歴史を感じる!はじめての高知城散策ガイド

高知

高知市にある高知城は悠久の歴史を感じられる、県内でも人気のスポットです。南北朝時代から続くストーリーがあり、江戸時代の建築が現存しているのも、歴史ファンの方には嬉しいポイントです。

もちろん、天守閣からの眺めも良いですし、近くには博物館もあるので、歴史に詳しくない方でも楽しめる要素は満載。高知県におでかけを予定している場合には、高知城にどのような魅力があるのかは、知っておいて損はないはずです。

散策の際のおすすめのポイントを中心に、紹介していきます。

高知城の歴史

高知城は天皇家が北朝側、南朝側に別れていた南北朝時代に、大高坂山に築かれていた大高坂山城が前身とされています。大高坂山は高知平野の中央付近に位置しているため、この場所での築城は、戦略的には重要と考えられたのでしょう。

この大高坂山城は後に廃城になってしまいますが、その同じ場所に城を築いたのが、今に残る高知城となります。

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高知城は時期については諸説ありますが、定説では安土桃山時代の1587年に、著名な武将である長宗我部元親によって建築が計画されました。当時は秀吉が全国の覇権を握るために戦っていた時代です。

文献によれば、元親がこの計画を立てたのは、秀吉の九州攻めに参加した後とされます。

しかし、元親は着工してからわずか数年後、建築計画を諦めて、別に浦戸城を建築してそちらに移ると言う方針を決めました。中断した理由は定かではありませんが、土地の性質に難があったと言う説や、朝鮮出兵に備えたと言う説があります。

その元親ですが、天下分け目の関が原の合戦では、石田三成率いる西軍に参加。家康の時代には、そのせいで改易されてしまいます。新たに転入してきたのは山内一豊と言う人物です。1601年に彼によって再び高知城建設が計画され、1611年に完成しました。

しかし、残念がらその城は1727年の大火でほとんどが焼失してしまい、現存の建物は1753年までかかって再現されたものになります。以降は明治の廃城令のために、一部の建物が取り壊されたり、第二次大戦でも被害を受けましたが、切り抜けてきました。

江戸時代の建築は今なお残り、天守閣をはじめ、その雄姿を眺めることが可能です。

【参考】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%9F%A5%E5%9F%8E

高知城の見どころ

高知城には沢山の見ておきたいポイントが存在しています。中でも抑えておきたい展示や建築物を紹介していきますので、観光の際には参考にしてみて下さい。

まず、城壁の外になりますが、山内一豊像は見ておきましょう。青銅仕上げの勇壮な騎馬姿に仕上がっており、高さは4mを超えていて、迫力は充分。威風堂々たる姿を見ておいてから、彼の築き上げた城を眺めて回ることにしましょう。

表門では、敵兵を撃退する追手門と石落としが出迎えてくれます。他にも鉄砲や弓矢で攻撃するために矢狭間塀もあり、戦国時代の攻城戦をありありとイメージできそうです。

先に進むと板垣退助像や、長宗我部時代に築かれた石垣などを見ることが可能。板垣退助は民主主義政治の牽引役にもなったとされる偉大な土佐藩士で、地元の英雄の1人です。

高知城では天守閣にも登れるのですが、これは外せないでしょう。城の要部や高知平野をすっかりと見渡せる構造になっており、城主の目線から景色を一望できます。

他にも多数の建築物や遺構が残っており、見どころは多数です。

【参考】
http://kochipark.jp/kochijyo/about-kochi-castle/fukan-map

高知城博物館へ行こう

高知城からほど近くで、セットで訪れておきたいのが高知城博物館です。歴史的な展示物も多く、土佐の歴史を興味深く学べるということで、利用者からの支持を得ている施設となります。

歴史ファンの方も、そうではない方も、まずは展示内容や特徴について見ておきましょう。

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高知城博物館は2017年に開館されたばかりの新しい建物で、体験型の展示物も用意しており、年齢を問わずに楽しめる運営方針を掲げています。

色々なイベントが随時開催されているのも見どころですから、旅行計画の時には、どのような催しがあるのかチェックしておくのも悪くありません。

この博物館からは市場など、城下町のおでかけスポットへのアクセスが良いのも魅力。城と併せると入場料が割引になる点も好評です。

【参考】
http://www.kochi-johaku.jp/

博物館の主な展示品

高知博物館では、土佐の歴史を色々な角度で学べる展示品が数多く、美術的な展示品から、刀剣類の他にも古文書など、幅広い品物が集められています。

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高知・土佐藩にまつわる歴史的資料の展示は、土佐弁で紹介されているなど楽しく学べるのが特徴です。土佐の傑物と言えば坂本龍馬ですが、この博物館では彼についても紹介されていますから、ファンの方には魅力的でしょう。

土佐藩主であった山内家に伝わる資料なども見ることもできます。体験型の展示では、陣羽織や変わり種の兜を試着できるなど、色々な工夫があるのも喜ばれているポイントです。

【参考】
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000188559/kuchikomi/

施設情報・アクセス

【参考】
http://kochipark.jp/kochijyo/

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