仙台に来たら行ってみたい!1時間で行ける仙台周辺温泉ガイド

北海道・東北地方

東北地方最大の都市でもある仙台市。伊達政宗で知られる仙台藩の城下町として栄えたことから、今でもその風貌や雰囲気を残す場所も存在するほどです。また、街路樹などの緑が多いことから「杜の都」とも称されていることでも知られています。

そんな仙台ですが、実は温泉もたくさんあり、外せないスポットとされています。その中でも「作並温泉」と「秋保温泉」は有名で、市街地からも1時間程度の距離なのです。今回は、それぞれの温泉の魅力についてご紹介しますので、仙台観光のプランの中に加えてみてはいかがですか?

仙台周辺の温泉について

観光や旅行でのお出かけは、たくさん歩くこともあって疲れが出てしまうなんてことも多いかもしれません。そんなときに、ほっとした気分になって気持ちをリフレッシュできるのが温泉と言えるでしょう。

仙台の市街地をはじめ、仙台周辺には温泉がたくさんあり、大崎市にある鳴子温泉なども有名どころです。選択肢がとにかく豊富なため、どこを選んで良いかわからなくなることもあるかも知れません。

仙台の市街地には、繁華街に位置しながらも本格的な源泉かけ流しの温泉が楽しめるホテルやスーパー銭湯が多く存在します。また、市街地から少し離れれば雄大な自然美と静かさにあふれた温泉街があり、古くから親しまれる老舗旅館や高級旅館などが立ち並んでいます。中には格安で利用できる日帰り温泉があったり、リッチな気分で過ごすことができるスパがあったりする場合も。

旅行や観光の目的やプランなどにあわせて選んでも良いですし、市街地のホテルと温泉街の両方を楽しんでみるのも違いがあって面白いかもしれませんね。

作並温泉のみどころ

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仙台市街地から車で約40分の作並温泉は、仙台と山形を結ぶ国道48号線のちょうど真ん中付近に位置します。立地が良いことから多くの観光客や地元の人も足を運び、温泉の人気ランキングにも入っていることから、行ったことはなくても名前は知っているという方も多いのではないでしょうか。一歩足を踏み入れれば、日本の原風景を思わせる風情が漂い、どこか懐かしさを感じる雰囲気があります。それはきっと、訪れる人々の心を癒して和ませるはずです。

作並温泉は広瀬川の上流に沸いた温泉で、山間の河岸段丘に旅館が点在しています。手が届きそうなくらいに間近に迫る渓流や、四季折々の素晴らしい眺望を楽しめる露天風呂などは、みどころの一つと言えるでしょう。

歴史は古く、岩佐喜惣治が仙台藩の許しを得ることで開湯に着手したのは寛政8年(1796年)のこと。その他にも1189年(文治元年)に、源頼朝が奥州藤原氏征伐の際にこの場所で兵馬を休めたとの伝えもあります。

歌人・正岡子規や詩人・土井晩翠をはじめとする多くの文化人に愛されてきて、仙台の奥座敷として称されることも。温泉独特の硫黄のにおいもなく、胃腸病、皮膚病、リューマチ、婦人病、脚気、火傷などの効能がありますから、老若男女問わずに温泉を楽しむことができそうですね。また、泉質がサラっとした肌ざわりで、入浴したあともしっとり感が続くことから「美女づくりの湯」と呼ばれることもあります。

作並温泉には、温泉街散策や食べ歩きなどができる商店街がありません。温泉そのものを楽しむということが求められ、ゆっくりと堪能することができるでしょう。

もし、日帰り温泉を目当てに立ち寄るのでしたら、旅館組合によって作成された温泉街散策ガイド「作並温泉ぽかぽか湯めぐり歩き」は手に入れたいところ。温泉街周辺の名所をめぐるコースが記載されたもので、ガイドに協力する旅館のスタンプを集めれば、日帰り入浴を無料で一軒楽しむことができますよ。

秋保温泉のみどころ

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仙台市街地からは車で30分、東北自動車道の仙台南ICからは車で15分ほどの距離。仙台駅からは路線バスの運行があるなど、アクセス方法の選択肢も多い秋保温泉です。

同じく宮城県にある鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯としても知られ、その他にも兵庫県の有馬温泉や愛媛県の道後温泉と並び「日本三名湯」として数えられることも。古くは「名取の御湯」と呼ばれ、伊達政宗も秋保にたびたび訪れては疲れを癒していたという記録も残っているほどです。

雄大な自然と湯を兼ね備えており、名取川が形成した河岸段丘の段丘面上に温泉が広がっています。温泉の近くでは段丘崖と名取川によって磊々峡と呼ばれる渓谷が続き、その見事な美しさは秋保温泉を象徴するみどころとされる点です。

また、磊々峡には整備された約1キロの遊歩道があり、こちらにもみどころはあります。八間巌(はちけんいわ)、時雨滝(しぐれだき)、天斧巌(てんおのいわ)など、それぞれにダイナミックさや自然のパワーなどを感じることができるでしょう。これらは秋保温泉にきたらぜひ立ち寄ってほしいスポットで、5月と6月には遊歩道がライトアップされて幻想的な雰囲気に。さらに秋になると紅葉が美しく色づくことで、素晴らしい景観が見られるかもしれません。

秋保温泉も作並温泉と同じく歴史が古い温泉で、古墳時代には存在していたという説もあるほど。無味無臭、無色透明な温泉で、リューマチ、神経痛、創傷、皮膚病、貧血、婦人病などの効能があります。

老舗の風格の漂う旅館、料理自慢の宿、リーズナブルな価格でたくさんの温泉が楽しめる宿など。秋保温泉にはゆっくりと時間が流れる感覚に浸るのにぴったりな宿も多いです。宿泊で楽しむも良し、日帰り温泉で楽しむのも良し。秋保温泉で1日中温泉三昧という過ごし方も素敵かもしれませんよ。

仙台で温泉に癒されてみませんか?

仙台に来たら行ってみたい温泉として、作並温泉と秋保温泉がどんな場所かということや、みどころについてご紹介しました。温泉で過ごす時間は非日常的なもので、普段の疲れやストレスを解消し、心の底から癒されるものとなることでしょう。

どちらの温泉ともに魅力や特徴は異なるものです。時間があれば、それぞれの温泉を楽しんでみるのも仙台を訪れたことの良い記念になるかもしれません。

どこに旅行に行こうか迷っているという方がいたら、仙台観光と温泉を楽しむ旅を候補にしてみてはいかがですか。

施設情報・アクセス

  • 施設名:作並温泉
  • 住所:宮城県仙台市青葉区作並
  • アクセス:
  • ・JR仙台駅
  • 仙台市営バス→作並温泉
  • JR仙北線→作並駅
  • 公式サイト:http://www.sakunami-spa.com/(作並温泉旅館組合公式サイト)

施設情報・アクセス

  • 施設名:秋保温泉
  • 住所:宮城県仙台市太白区秋保町湯本
  • アクセス:
  • ・JR仙台駅
  • 仙台市営バス→秋保温泉方面行き乗車
  • 直通バス→秋保・川崎・仙台西部ライナー乗車
  • JR仙山線→愛子駅
  • 公式サイト:http://www.akiuonsenkumiai.com/(秋保温泉旅館組合公式サイト)

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